今後の需要
カギを握るのはインターネット
そもそもWebデザイナーは、インターネットがあってこそ成り立つ仕事です。
つまり、インターネットがどこまで伸びるかが、Webデザイナーの需要にそのままつながります。
インターネットの普及はすさまじく、今ではほとんどの家庭でインターネットを利用しています。
ただ、よく考えてみると、
インターネットが本格的に普及しはじめてからまだ10年ほどであり、
インターネットの歴史は決して長くはないのです。
既に完成された感があるインターネットですが、
歴史の浅さと短期間での急激な伸びを考えると、まだまだ成長に期待できるのではないでしょうか。
インターネットが成長することで実現できることも増えますし、
それによってWebデザイナーの仕事にも幅が広がります。
そして、インターネットは、まだまだ発展途上にあり、
今後さらに伸び続けるというのが個人的な予想です。
タブレットの登場
PCの普及が一段落したものの、ここ最近急激に勢いを伸ばし始めたのがタブレットです。
スマホを含め、タブレットが登場したことで、インターネットを使う環境そのものに変化が出てきました。
例えば、PCを使ったインターネットでは、机に向かって黙々と操作をしますが、タブレットの場合は、寝そべって子供が利用することもあります。
使用方法に変化が出たということは、
提供する情報にも変化が必要だということになります。
そうなってくると、サイトを作る側はそれに応じた対応が必要になりますし、
その時活躍するのがWebデザイナーです。
こうした変化は、技術の進化と共に、今後も起こり得るでしょう。
つまり、時代の流れと共にWebデザイナーが必要であり、
その意味では、今後の需要にも期待できる職種だと言えます。
このように、Webデザイナーの将来性は、
活躍する舞台となるインターネット、それを利用するための機器がキーになっています。
その意味では、どちらもめざましい進化を遂げており、衰えや限界を感じません。
そこから判断すると、Webデザイナーの需要は今後も高まってくると予想できますし、技術の進歩に対応できる、よりレベルの高いWebデザイナーが必要になってくると考えられます。